今日10月13日は日蓮の命日で、その前夜に全国各地から日蓮宗のお寺さん(檀家のヒトたち)が集まって、池上から本門寺大堂まで、万灯と呼ばれる山車のようなものを曳いて団扇太鼓や鉦を打ち鳴らしながら練り歩きます。
で、お祭りの楽しみといえば、なんといっても屋台♪
このお会式でも、旧参道・新参道・バス通りなどにびっしりと屋台が出ます。
お好み焼・たこ焼き・串焼きなどの焼き物系のにおい、ベビーカステラの甘いにおいなど、お祭り気分が盛り上がります。

フード系以外で、お祭りの屋台に欠かせないのが「金魚すくい」。
せっかくすくっても、長生きさせることがでたためしが無いのだけど、娘に「やりたい☆」と言われてしまうと、つい…ね。
賢いお母さんは、「すくいたいだけなんで…」とお店のヒトに言って、ゲットした金魚を返していったりしていますが、ゲットしちゃうと性懲りもなく飼いたくなってしまうマダム。
金魚すくい / Ishida Naoki


このアングルから撮ってると、金魚鉢から生臭いニオイが漂ってきます。。。
ところで、「生臭い」って英語でなんて言うかパッと思いつきますか? 「生」で「ニオイ」だから「raw smell」??
いえいえ、答えは「fishy」。 香りを評価するときにも「fishy」という言葉を使います。
話は少し脱線しますが、2012年春発売予定のレディ・ガガのフレグランスの香りは「血と精液の香り」をテーマにしているようで。 世界初の「fishy」な香りのフレグランスの誕生でしょうか。。。(ちなみに、「血なまぐさいは」"bloody"ですが。)
金魚鉢ってステキだけど、金魚にとっては劣悪な環境なのだそうで、今度こそ長生きしてもらうべく、ちゃんとろ過装置もついた水槽をAmazonで注文しました。 水槽が届くまで、ちゃんと生きててくれますように。。。