おはようございます

3月に入りまた寒くなりましたね。昨日3日はひな祭りでしたね

我が家では、1日早く2日に、ささやかではありますがお祝いしました。ひな祭りと言えば、桜にちなんだ和菓子が色々ありますが、中でも桜餅は有名ですよね。
そこで、桜餅について少しご紹介すると・・・
桜の葉は香りを移すもので、葉で包むと包んだ物の乾燥を防ぐものだそうです。葉がやわらかく毛が少ないオオシマザクラの葉を塩漬けにして使い、この塩漬けの桜の葉は、餅の大きさとの外観上のバランスから、関東では大きめの葉、近畿では小さめの葉を好んで使う傾向があるのだそうです。
この桜の葉は、独特の香りがしますよね。ではこの香りは何かというと桜の塩蔵葉に含まれる成分のクマリンによるものです。この桜の葉を取り外して食べても、そのまま食べても良いのですが、肝毒性を持つクマリンは食品添加物としては認められていないので美味とはいえ極端に摂食しすぎることには注意が必要だそうです。
では、このクマリンは、香水では何に使われ有名なのでしょうか。
香調でいうとフゼア系に用いられオークモス、クマリン、ラベンダーを基調としたHoubigant社の香水”Fougere Royale”に代表される一連の香りに含まれています。
フゼアという名前の由来は、フランスの有名な老舗香水メーカー、ウビガン(Houbigant)社の香水である「フゼア・ロワイヤル」から名前がつきました。
この、フゼアノートの由来となったフゼア・ロワイヤルは、 世界で初めて合成香料のクマリン(青草やスパイスの香りを持つ合成香料)を使用した香水といわれています。
フゼア系の香りの特徴は、男性的で渋みのある香り。爽やかな香りから次第にセクシーさを加えていく変化が楽しめて
独特な、エネルギッシュな雰囲気をかもし出します。
フゼア系の香水をいくつかあげてみますと、爽やかな部分を強調したのがフゼアフレッシュ系の香りがあります。
シャネルのエゴイストプラチナムなどは、スパイシーな感じを持ち、徐々にウッディな香りに変化していきます。 他にも、フゼアフレッシュ系の香りとして ダビドフのクールウォーター等があります。
エネルギッシュでセクシーな香りのフゼア アンバーリー系の香りもありダンヒルの香水、「ダンヒル」などの洗練された大人っぽい、男らしい香りや、スパイシーさが強く感じられる、ギラロッシュのドラッカー ノワールもあります。
皆さんも色々なメンズ香水を試してみて下さいね。きっと、自分や彼らしい香りに出会えるはずです
スポンサーサイト
こんにちわ。久しぶりにブログ再開しました~。
12月以来なので今年初めてになりますが、宜しくお願い致します。
今年と言っても節分も過ぎ、2月もそろそろ終わりもうすぐ3月だというのに、東京にも大雪が降ってまだまだ寒い((´д`))日が続きますね

風邪には気をつけて過ごしましょう~

さて、今日は何の日かご存知でしょうか?夫婦の日

と思ってらっしゃる方も多いでしょう。確かに合ってます

では、他にはどんな日なのか調べてみたら、食器洗い乾燥機の日でもありました。これには私も意外性があって思わず、関心を持ってしまいました。我が家には食器洗い乾燥機がありまして、やはり毎日お世話になっています。もうなくはならないそんな存在。。。

まあ、ある意味夫婦の日に何か通じるものがあるかもしれません、なんて思ったりもします

そんな食器洗機には専用の洗剤を使用することになってますが、我が家ではジョイW除菌を使ってます。
香りは、ミント

のようなグリーン感がほのかに感じられ、清潔感と清涼感のある、食器洗浄には使いやすい香りです

このシリーズでオレンジピールが配合されているのもありまして、オレンジの爽やかな香りがふわっと立ってこちらもおすすめです。
食器には、あまり香りが残らないよう洗剤選びにも気を遣っていますが、毎日の炊事を楽しい気分にする上で
色々な香りのついた洗剤を試すのも面白いですね。皆さんも、何か気になる香りがあったらお試しください。
もうあっという間に12月ですね。
12月といえば、街中でジングルベ~ルが聞こえてきますよね

クリスマスと言えば、クリスマスツリーも思い浮かびますが、真っ赤に色付いたポインセチアもよくみかけますよね♡
そこでポインセチアはどんな花なのか調べて見ました。
まず、花言葉は、私の心は燃えている/ 祝福する/ 聖なる願い/ あなたを祝福する等がありまして、見た目にも情熱的で官能的、温かい印象ですね。
大きな花びらに見える部分は葉(苞葉)でポインセチアの中心にある、粒々の一つ一つが本当の「お花」で名前は、発見者のアメリカ人の名前に由来するそうです。
日本での別名「猩々木(ショウジョウボク)は、能にも登場する、赤ら顔の架空の動物に似ている事から、そうよばれているようです。ポインセチア自体には、特に香りは感じられませんが、香水としてのイメージをあげるとしたら
ブルガリの ローズエッセンシャル BVLGARI Rose Essentielle が思い浮かんだ一つです。
トップにはさわやかなオスマンローズ、バイオレット、ブラックベリーが感じられ、ミドルからベースにかけては官能的でラグジュアリーなジャスミン、ミモザの香りが全身を包みこみ、バニラやウッディーの暖かな香りが女性らしい愛と歓びを満たす、ローズフローラルシプレーの香りです。
ご興味のある方は是非香りを見てみて下さいね。
http://jp.bulgari.com
台風に右往左往させられているうちに、いつの間にかすっかり秋が深まっていました。
あの猛暑の夏が、遠い昔のように感じられます。。。

今日は、フレグランスを2点。
ヨーロッパに出張に行っていた、ダーリンちゃんからのお土産です。
どちらも去年(2012年)発売のものですが、ヘルシンキの空港でのフレグランスの売り上げTOP5の1位と2位のようです。

先ずは、1位の Hugo Boss の「Boss Nuit Pour Femme」から。
黒い外箱に黒いボトル。 液自体もうっすらと黒味を帯びていて、オリエンタル系の香りあるいはガーデニアやチュベローズなどの重たいフローラル、あるいは、ウッディー系の香りなどを想像していたのですが、予想を裏切って、フレッシュフローラルな香りでした! これは、日本でも好まれそうな香り♪ オススメです。

2位の 「FAME」。
去年の夏、日本びいきのガガ様が、日本先行発売で世に送り出したフレグランスです。
表参道の東急プラザで約一か月間、大々的なキャンペーンが行われたことが思い出されます。
黒い外箱に、黒い液体。 「いかにも」な感じで、こちらは香りも予想を裏切りません。
詳細については、去年のブログに書いていますので、ご興味のある方は
こちらをどうぞ。
今日から10月。
10月1日は、「都民の日」。
マダム世代は、公立の学校はお休みだったので「都民の日」の知名度は老若男女問わず高かったかと思いますが、いつのころからかお休みでなくなったとともに、その知名度も急落したのではないでしょうか?

こちらはこれから知名度が上がっていくであろう記念日ですが、10月1日は実は「香水の日」なんです。
2010年に、日本フレグランス協会が「香水の魅力を広めていく記念日」として制定しました。
そしてもう一つ、こちらもまだ知名度は高いとは言えませんが、日本にも「FIFI賞」があるんです!!
「香水の日」が制定された2010年に、日本のFIFI賞である「第一回・日本フレグランス大賞」が開催され、今年で第4回目。 毎年、香水の日である10月1日に各賞の表彰が行われます。
今年の結果はこちら。
「パブリック賞」という、消費者のみなさんからの人気投票(日本フレグランス協会のHP上に投票ページから投票)で選ばれる部門もありますので、来年はぜひ参加してみてはいかが?!
日本フレグランス協会のHPには、「フレグランスフォーラム」として、香料植物の解説なども載っていますので、ぜひチェックしてみて下さいませ。
| HOME |
»